実験犬シロの願い
夏休み ご家庭でぜひ取り上げてほしい話題のひとつです。
最近HASに持ち込まれた相談で母親が自分の犬を放棄し迷い犬としてセンターに保護されていたのを娘が処分前日に発見。
しかし母親は娘が犬を引き取る事をかたくなに反対するのです。娘がセンターでの処分の方法がガスでの薬殺であることを説明し自分の妹のような存在の犬を苦しめて殺されるのは耐えられないと訴えた所 そんな殺し方があるわけないと言ったのでした。そしてもう犬の事はこれ以上言うな。そういう「運命だった」と・・・
私は16歳の少女の悲痛な声を無視することはできませんでした。 そしてメンバーの素晴らしい連携と少女の強い行動力で現在その犬は無事引き出されメンバーの家で暮らしています。
犬には殺される運命なんてありませんよ お母さん