バザーが終わった夜のこと
疲れ果てて シャワー浴びて
さて もう眠っちゃおうと思っていたら携帯が鳴って、、、、。
名前も言わないおじさんからだ
紹介者の名前を聞くと そんなこといわなきゃならないのか
と語気を強め。。。
おじさん「子猫が閉鎖しているガソリンスタンドのロープの下敷きになっていて命が危ないかもしれない すぐに来てほしい」
わてら救急車扱いだもんね
こちらは車がないのですぐに動けないのですが。。
おじさん「そんなことしていたらどんどん弱ってしまうかもしれないですね。僕は通りがかりで見ただけだから仕方ないけれど」
っていうかあなたが保護したらいいんじゃないですか? ここはそこまでかなり距離がありますよ。。
おじさん 「だって柵があるし 僕は仕事帰りでバスに乗って帰るところだし」
え?? ではこちらに言いっぱなしということですか?
おじさん
「 ええ そうですね」
まじに 疲れてるし
この身勝手で名前も名乗らないおっさんにぶちきれそうだったけど
結局 息子とタクシーでいきまひた はい。。
そしたらおじさんも待ってて(仕事帰りでバスにのるんじゃなかったかい???・)
息子が柵を乗り越えたら 子猫走って逃げて
おじさんすばやく走って 子猫見事ゲットして
みっちゃんと息子で歩いて家につれて帰り
夜浅木さんが迎えに来てくれて 小泉さんちにやっかいになり
つい最近 無事里子に出たそうだ
正直 あの時 息子は言った
お母さん 相手によっては俺 切れてもいい??
いいって 勿論 って言ってたけど
おじさんが走ったとき もう全部とんじゃったみたい うちら二人とも
帰りの道すがら 小さな子猫が腕の中でもぞもぞ動いてそんな話しながら歩いて
結構二人 幸せだったし。。
助かって 幸せになって
良かったね^^