今夜の情熱大陸は医師・林章敏
44歳。聖路加国際病院・緩和ケア科医長。「緩和ケア」とは、日本ではまだ新しい領域。【ガン】などの病気から発生する激しい身体の痛みはもとより、不安、恐怖、絶望…といった精神的苦痛をも和らげ、患者やその家族に、次の段階の治療へとすすむ勇気と生きる希望を与えることを目的とするものだ。 林は、その「緩和ケア」に積極的に取り組む、いわば先駆者である。
彼がいつも心がけるのは患者さんに聞く言葉だ。
どこか辛いところはないですか? ではなく
何か気がかりはないですか?
だという。
体は救えなくても魂は救えるかも、、。 そういう彼は小さな椅子を持って若い医師たちと病室を回診し一人一人とても長い時間をとって話を聞いていた。
あなたの気がかりは何ですか?
みっちゃんも自分に聞いてみる。。。。
目を槍で突き刺されるイルカ
火で焼かれる犬
生きたまま毛皮を剥がれる狐 狸
ブルセラの子達
たたき殺されるアザラシの子供たち
韓国のチェッコビ
いまだに認定を受けられない水俣病の患者
エイズで家族から見放されたアフリカの少女
増え続ける難民
生活保護を打ち切られた一人暮らしの老人
親に愛されない子供たち
まるで小学生のように幼いけど(恥)
でも
気がかりなのです。何もできないけど
でも魂は心配してる。
だから
他人を憎んだり嫉んだり羨んだりする暇がないの
雛ちゃんはね~~
熊のプーが気がかりだよ~~