先週の金曜日に田無コールで千葉茂樹監督の講演とマザーテレサの映画を見てきた。
マザーのことはずうっと気になっていて でもゆっくり考えたり話を聞いたりするチャンスを逃してきた。 だからこの日はとてもハッピーだった。
千葉監督は長い時間をかけてマザーに撮影のお許しを得 その実録を取り続けた方だという。穏やかで暖かかった。
マザーの話をすると一晩中になってしまう こう話されていたけれど 一晩中でも聞いていたいっておもった。
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☆愛を与える人は 明るくいなさい。
自分が小さな蝋燭になり 静かに燃えながら まわりを暖めなさい。
一人では多くは照らせないけれど それが広がれば大きな光になります。
中学校の修学旅行でどこかのお寺で座禅を組まされながら 薄暗い本堂で聞いていた思い出の言葉
一隅を照らすもの これ国の宝なり
☆ 人がもっとも不幸なのは
誰からも必要とされないこと 誰からも愛されないこと
猫にこそこそご飯を運んで近所で総スカンを食らっているのはなぜ?
その人は誰かに必要とされたいと 望んでいるのではないの?
☆テレサの人間として成熟していると感じるところは
相手の違いを認めて 尊敬に変えること
奉献の心
人は職業につくのではない
それがそのまま与えられた使命としての生き方である
YOU DID IT TO ME
それは神が私にしてくれたこと
最も貧しい人にしたことは 私自身のためにしたこと
まとまらないけど でも今でも繰り返し感動が静かに流れてくる。
素敵な時間だった。