思い出してみると

ついのすみか http://homepage2.nifty.com/pyrenees-home/ ここに記事を掲載してもらってるんだけど
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保護してきた頃の麗奈
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2001/06/17(日) ドックレスキュー

レナは痩せていました。 
骨が見えて肉はなく白いはずの毛並みはヨゴレと皮膚のただれ、毛玉で見るも無残でした。
身体から異臭が立ち込めて腐ったようでした。 
横浜の鶴見区。奥まって入り組んだ、どんずまりのその家に 犬小屋もなく 泥水のような水、伸び切った哀れな爪、鞭のように剥き出しになってしまった大切なシッポ。
とても3歳には見えない憔悴仕切った表情。。。。。私達は目を疑いました。 
幸いにも事の一部始終をビデオに収めてもらえ レナの今までが記録されました。
でも 本当の彼女の苦しさ 何年か 放置されたような飼いかたに耐え、
もう面倒見切れないと放棄される寸前までの時間は空白です。
こいつ脱走癖があるし 皮膚病でとても見栄えが悪い。飼い主は憮然と電話で 言い放っていました。
犬の事より自分の生活で一杯なんだ。私の事情もあるんです!!

チームの用意して下さった大きな車にレナは飼い主に引かれて乗り込みました。 
うちにいるよりもっといい家に飼われた方がおまえは幸せになれる。 
そう言い聞かせている飼い主に 跡から独り言のように 
Yさんが泣きながら レナは飼い主の所が幸せなんだよ。
どんな飼い主だって!! と言っていました。

Wさん あなたのした事は とんでもない動物虐待行為です。
私達はアナタを許さない。  記録にしてじわじわ責めさせて頂きます。 

おかあさん 命は一つだよね。  私のたった一人の息子は小学生の時に 呟きました。。。 

☆☆☆☆

でももう彼女も10歳 いい年齢になってきています。先日も家の庭の工事の音におびえて
小さな窓から網戸を破って逃走してしまって、、、。 とほほ
雷が鳴っても 夜火の用心の音が聞こえても
花火が鳴っても 地震が来ても とにかく大騒ぎして泣き喚き部屋中を駆け回って
畳を掻き毟り みっちゃんのベットを上ったり降りたり、、、、、。

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しかし その間もグーグー眠るあっぱれサティアちゃん!!
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by jiro_saty | 2005-11-01 04:33 | みっちゃんちの犬たち