横田めぐみさん

今頃になってめぐみさんの生存が確認されようとしている。
ご両親の苦しみを思うと一刻を争う。

平和に静かに暮らしている普通の家庭の人間を奪いその家庭の人生を狂わせた。 死刑に値する大罪だ。
それなのに誰もそれを罰する事が出来ない。 これでも文化国家なのだろうか。。。

幼いめぐみさんが暗い船底に押込められ爪が剥がれるほどもがき暴れそして見た事もない冷たい国でどんな壮絶な毎日があったのか。 優しいご両親に会えない日々はどんなだったのか。
誰にもそれは追体験すらできない。


今こそ横田さんご夫妻が祈りのように叫ばれている 日本人全体でこの事件に毅然とした態度で望むべきである。 無関心でいることは人間として恥ずかしい。
無関心でいる人間はこの罪を反対の意味で容認していると思う。


めぐみさん母「日本中が立ち上がって」=拉致から34年―新潟で県民集会

時事通信 11月15日(火)21時27分配信
 横田めぐみさん=失跡当時(13)=が北朝鮮に拉致されて34年となる15日、新潟市で市民ら600人が出席し、「忘れるな拉致 11・15県民集会」が開かれた。めぐみさんの母親の早紀江さん(75)は「私たちももうクタクタ。娘は元気でいると祈りながら暮らしている。どうか日本中が立ち上がって」と早期解決を訴えた。
 集会では、めぐみさんが卒業した小学校の校長で、先月死去した馬場吉衛さん=救う会新潟会長=の冥福を祈った。早紀江さんも「めぐみを本当の娘のように思い、顔を見るまで死ねないと私たちを助けてくれた」と故人をしのんだ。 
by jiro_saty | 2011-11-17 01:54 | みっちゃんのツイート