20年以上前の里親探し活動は店先や公園、イベントでの公開里親探しと日常の張り紙 新聞の投稿が主でした。もちろん今でもその効果は大きく沢山のご縁がある場合もあります。
ただ今はネット社会という新しい視野が開けていますよね。 メール一本でやり取りができ画像も送れますし詳細もメールだけでやり取りが可能です。
でもその中には大きな落とし穴があります。
相手が見えなければいくらでもウソが書ける。そして最後まで合うことなく受け渡しの時に愕然とする場合もあるのです。 メールの雰囲気と全然違う人であったり年齢家族構成がでたらめだったり。。。
いうまでもなくご自身が健康を害していて飼う状態でない場合もあります。 もちろん例外でどんなことがあっても必死で世話をする人も知っていますがそれは特例中の特例で 心や身体が病んでいたら中々動物の世話まで余裕がないものです。
人はみな寂しい。
寂しさから動物を家族にと思う人も少なくはないと思います。 ただそれがきちんと管理できる状態なのか、どんなときにも家族として生涯一緒に暮らしていこうと思っているのか。
よく見極めて欲しいと切に願います。
見極め方についてはHASにご相談ください。 一緒に考えながら前進しましょうね。