今日は神奈川の伊勢原という所に行ってきた。
境遇の余りに不幸な子を一時預かりしてくださるという暖かい家庭があり 東名を飛ばして出向いて行った。
そこにはまだ亡骸の温かいボブ君の肖像がある(享年14歳 今年6月没)素敵なご夫婦が彼を待っていた。 ゴミだめのなかに何年もいた彼は今戸惑いながら 少しづつ健康を取り戻していくことだと思う。
帰り際にご主人の宝物が眠っている半地下に案内していただいた。 ボブ君はこの部屋で 少年に戻っていく優しいだんなさんと 至福の時を過していたのだろう。
ラジコンの話をしてくださるだんなさんの目がキラキラと輝いて印象的だった。