2008年度に虐待死した子供67人 そのうちの6割39人は0歳児だった。0歳jの虐待死の割合は増加している。強制立ち入りになったケースは1件(昨年は2件)
望まない妊娠で相談する相手がいない そして育児能力がないのに産んでしまう。堕胎の費用も無い。避妊の知識も無い あるいは無関心である。
こんな現実を誰も平気であるとは思えない。しかし強制立ち入りがたった一件、4万420件の全国で対応した虐待件数で立ち入りが1、2件で十分な対応がなされているのであろうか。
感性の異なる大人が集まって作られた社会だ。 大した事ではない、それは大げさだ 気にする問題ではない。想像力を働かすことができず本当の危険を回避できないで死に至らしているのは承知の事実。
東京は大阪と並ぶ3000件以上の虐待が発覚している。 声にならない声はもっともっと沢山いる。
母親に洗濯機のなかに入れられ水を入れて回され死んでしまった少女、熱湯をかぶされる幼児、ライターのオイルで大やけどを負わされる中学生。
通常の大人の範疇を超える残酷がまかり通るのである。 その行為を行なう側が壊れているのである。
だからこそ虐待の現場へはもっともっと鋭い感性と強い組織力、行動力が必要とされる。24時間体制が常識である。
理屈をこねるのではなく 今ある命を救うために赤ちゃんポストを東京のど真ん中においてほしい。
生みあぐねる若い女性の魂を救うためにも である。
安部元総理が反対していたが(国の対応が先だとかなんとか)結局何も動きがなく強制立ち入りもすることが無く どんどん悪化している。
もう時間が無いと 思う。
グズグズしている大人をしりめに壊れている子供が 子供を出産をし続けてるのだから。