10月30日の昼前に ティアラが逝った。
我が家に来て5年近く、彼女は草むらでうずくまっていたところを小学生に拾われた。
親に反対をされた彼女はペットショップで自分のお小遣いをはたいて(一晩3500円)瀕死の彼女を預けた。(勿論何の手当てもしてもらわず)
それを聞いたHASの宮崎さんが小学生を探し当てティアラを引き受け病院に運んだ。 もう死にかかっていたらしい。 点滴を受け そのあと最後だけみっちゃんちで看取ろうと引き受けたら
結構足も冷たくなり体も硬直してきたような感じだったけれどケージにいれ保温をし暗いところでそっとしておいたら
なんと
朝になると起き上がって
ご飯を要求し
それからモリモリ食べて
元気になり
麗奈と一緒に眠り
新入りの犬と遊び(犬大好き!!!!
)
色んな隅っこでおしっこをし
麗奈のベットもおしっこだらけ
楽しい楽しい5年間でした。
みっちゃんはいつも自分の子たちには尊厳死を優先にしている。
年齢が進んでいる子には
苦しんでいない場合は無理に病院に連れて行ったりしない
食べないからといって無理やりご飯を与えようともしない
もう
そっと
そっと見守ることにしている
心配だけど
辛いけど
でもいまさら怖い思いや
痛い思いをしても
数日生き延びるだけだ
そのまま
生きた場所で 息を引き取れる事を選んでいる