12年前のご縁ですね。

早速の返信ありがとうございました。
覚えていてくださって嬉しいです。
HPに出てくる川村さんが戸井田さんかなあと思いつつ確信が
なかったのでした。(名前が美智子さんだったような気がしては
いたのですが)

覚えていてくださったので、どんなだったかもう少し
報告させてくださいね。

リン、ランは頭のいい、あきらめもいいとても飼いやすい子たちだったので、
尿石の持病があっても、普段は健康に見えていてそれほど苦にはならなく
気がついたらすっかり犬に依存している生活をしていました。

私が疲れて散歩に行けないときには、「おしっことウンチしてきて」
と言って庭に出すとすぐにして帰ってき、余裕のあるときは
もう少し遊んでから帰ってくるような状況判断のよくできる子達でした。
飼い主のIさんと川村さんがリン、ランを連れてきてくださったときに
つい心配そうにしておられたIさんに
「飼えるようになったら連れに来てもいいですよ」
なんて言ってしまったので、そのうち本当に来ちゃったら
どうしようと心配したりもしていました。
1年後にIさんの転居先のマンションに2頭を見せに行ったとき
犬たちは不安だったらしく、私の後をついて回っていたので、
ああうちの子になったんだと安心しました。

黄ラブもどきのリンのほうがおとなしそうに見えるくせに
脱走したり(これはIさんのところでもやっていたらしい)、
人に咬み付いちゃったり(こちらも前科はあったに違いないと思います)
いろいろ事件を起こしてびっくりしましたが
それも今ではいい思い出です。
咬んだのはたまたま庭に出していたときに、
私の知らないご近所の人と思われるおじさんたちが選挙のお願いに来られたのを
私が「誰だろう?」と緊張して出迎えたので私や縄張りを守ろうとして
相手に咬み付いてしまったのでした。あのときのリンの
「どう、やってやったわよ!!」というような得意げな顔は
忘れられません。
そういうことが起こったのも最初の1年くらいのことで
うちにすっかりなじんでからはなくなりました。

ランはリンより尿石症が重く、他にも9歳くらいから多飲多尿、アレルギーなど
いろんな症状が出るようになって、なんだろうと思っていたら
クッシング症だったのでした。
それもホルモン値の検査ではっきりと異常の出ないような非定型のものでした。
それでもちょっと毛はうすいけれど健康そうに元気にしていました。
毎月血液検査をして健康状態チェックをしていましたが、13歳になったころ
クッシングからきた糖尿病が急に重症状態で発症し、
毎日インシュリン注射の生活を1ヶ月しました。
倒れて発症に気が付く直前にすでに筋力が弱っていて、
家の隣にある湖への崖に落ちたりもしました。
雨上がりの晩におトイレをさせるため夜に庭に出したらランが戻ってこず、
あわてて捜してもどこにもおらず、これはすべって崖に落ちて、
悪くすると湖まで落ちてしまったかもと思い、
自分に命綱のロープを巻きつけ崖を降りていったら
途中の木の生えているところに引っかかって
暴れもせずに助けをじっと待っていました。
16kgの犬をお腹にかかえて真っ暗な中、5mくらい登りました。
大変な冒険をさせてもらいました。そのときはただ濡れていて滑ったのだろうと
思いましたが、その3日後くらいに倒れて糖尿病とわかりました。
それもまた1ヶ月後に急に重篤化し、朝、高単位のインシュリンを
打って出かけたら、いつもはそれで翌日まで持っていたのに
帰ってきたら倒れていて、一晩インシュリン投与や点滴で治療をしましたが
逝ってしまいました。
ランの死をIさんにお知らせしたら、火葬の前に妹さんとうちに
来てくださいました。

リンはランの死後、元気がなく、健康診断をしましたら胸腺腫瘍が
見つかり、大学病院で手術してもらい、完治し生きながらえたのですが、
1年後の夏に急性腎不全となり、死んでいてもおかしくない数値といわれつつ
それも何とか生きながらえたのです。とても元気になったのであと2年くらい
生きてくれるかと思っていたら、その暮れに急に食欲がなくなり、
検査したらすでに腫瘍の肺転移状態で、調べたら血管肉腫になっていました。
進行の早いガンなので見つかって3週間で逝ってしまいました。

リンも逝ってしまってから、年齢のせいもあるのでしょうが
すっかり体調を崩してしまい、自分でもびっくりするぐらい
具合が悪くなってしまいました。
それではいけないと昨年3月に今度は前足を怪我でびっこで
虐待的に飼われていたけど性格のとてもよい4歳セター女の子を
もらってしまったのでした。
うちに来て即大学病院に入院、手術でした。今はすっかり元気です。
その子をもらうときにいろいろ里親募集のHPを見に行っていて
そのあともそういうページを見る癖が付いていて、そのうちに
HASのページを見つけたのでした。
ご連絡できてよかったです。

ついでにリンの最後の闘病時、自分でえさを一切食べなくなったので
わたしが口に突っ込んで食べさせていたときの写真を添付します。
結構そうしてもらうのを期待しているような喜んでいるかのような顔を
していると思いませんか?
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by jiro_saty | 2006-02-14 13:09 | みっちゃんのツイート