愛しいネロへ~まりちゃんより

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みっちゃんへ

面白いというか、ためになるというかアメリカで獣医師をしている日本人のホーム
ページを見つけた。5月21日に広島他で講演をするらしいよ。見たことなかったら開
けてみて。

http://www.dryuko.com/



つい先日、今度はゴールデンが動管に行く寸前で助けられた。SOSをみっちゃんに出
す寸前でいい里親が見つかりホット胸をなでおろした。83歳の一人暮らしのおじい
さんが飼っていたの。その方が病気で倒れて、もう家には帰れない状態(意識はある
けれどボケとオムツ)になったの。4歳半のゴールデンはペットホテルに預けられ
た。おじいさんには2人の子供がいる。最後まで一回も顔を見たことのない長男は赤
坂のマンション。長女は病気のお姑さんがいるが、東京に出てきた。誰
もネロ(その犬の名前)の面倒は見られないから動管に連れて行くと言い始めた。ネ
ロはとても利口で、耳の遠いおじいさんを助けて暮らしていた。電話が鳴れば受話器
を持ってくるし、来客のドアチャイムを聞けばおじいさんに教える。何にも訓練を受
けたわけではないんだよ。おじいさんはネロの面倒を見てくれる人にだけ財産わけを
するといっていたそうだが、文書には残していなかった。ペットホテルに毎日12.
000円の支払いでは、いつ処分に連れて行かれるか分からない。とりあえず引き取
ることにした。ケージから出されて尻尾ブンブン。42kの見事なゴールデン。ネロ
の身の回りのものを取りにおじいさんの家へ。おじいさんが飼い始めたときからの克
明な日記が去年の12月まであり。おもちゃ、雨用コートなど大量、本当に可愛がら
れて寄り添って生きてきたのだと思うと不憫でならない。そんな時近くに住む奥様だ
という方が、おじいさんの様子を聞きに来られた。その方にあったときのネロの尻尾
ブンブンはすごかったよ。事情を話している間に「我が家で預かってもいいかも。」
と言い出した。数年前に、飼っていたゴールデンを亡くされたそうだ。その後20歳
の息子さんが欲しがったのだけれど飼う気にならずに、ネロを可愛がっていたんだっ
て。でも、おじいさんはもうこの家に帰ってこられないし家も売りに出されると伝え
て、一時預かりの気持ちでは預けられないと話す。

「ちょっとまってください。」と電話をご主人にかけた後「里親になります。」との
返事。4.5件先の広~いおうちにネロを連れて行った。ペットホテルでの申し訳程
度のブンブンと、その方へのお尻も尻尾もブンブンブンブンを見比べて即決した。こ
んなラッキーな話もあるんだね。一時預かりで頼んでいた家ではがっかりだったんだ
けど。ハッハッハ。

眞理子
by jiro_saty | 2005-05-20 19:43 | みっちゃんのツイート