11年目のベスティ

11年目のベスティ
HASの基金の名前であるミチルは11年前新座市での多等飼育現場からのレスキューでした。

ついのすみか さんで紹介していただいています。

http://homepage2.nifty.com/pyrenees-home/
(レスキューレポート、ミチルのところを見てください。)

4頭の大型犬は悪臭のために近所から窓の開閉も許されずわずか6畳に自分たちの糞尿にまみれて憔悴しておりました。 あまりにアンモニア臭がひどく数分で気分が悪くなるような現場でした。
20代の若い男性が無責任にも動物王国を作ると言ってローンで購入を続けた結果でした。その男は時には帰宅もしないため毎日のご飯も散歩もない状態で。。。。 私も浅木さんも声も出せないような地獄をみました。



いつもいつもこんな悲惨な現場に立ち会っているわけではないし普通の人生でそれほど簡単にこのような飼育をしている人が周囲にいるとも限りません。
ただ私たちが活動をしている限りつながっている現実があります。

11年ぶりにあったベスティは元気でした。 彼はミチルたちと一緒にレスキューされたチョコレートラブラドールのオスでレスキュー当時はやせ細っており非常に不安定で吠え続けておりました。
我が家に連れ帰って毎日自転車で走らせその危険な散歩にみんなに呆れられついには走行中に自転車ごと転倒してしまってもベスティはなおも走り続けようとしたものでした。
偶然グランブルーに見えたお客様が犬の話をしはじめ チョコラブであること、11歳であることなどをうかがっているうちに名前を聞き出し そしてあのベスティであることを知りました。
今の飼い主さんが名前を変えてないでいてくれたのでわかったのです。

a0020246_16113081.jpg


a0020246_16114770.jpg


元気でいてくれたんだね ベスティ。。。
お前と一緒にいたミチルも陸も天国にいますよ。

生きることは素晴らしいって
体中で表現しているよね。 お前は。
by jiro_saty | 2011-01-15 16:04 | レスキュー編