この犬を助けてはもらえないでしょうか?

はじめまして

2/17に奥多摩の御前山(1405m)避難小屋の戸外で、首輪をした犬がいました。
周囲は雪に覆われ、夜は気温は零下10度になると思われます。
食欲も元気もなく、床下の土の上で丸まって震えていました。
自分は飼うことができないので、どうしようもなく、
持っていたパンを食べさせて帰ってくるより仕方がありませんでした。

この犬を助けてはもらえないでしょうか。
奥多摩自然保護官事務所(奥多摩町氷川171-1)に電話したところ、
現状確認はする、という答えでしたが、助けられるかどうかは不明です。



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川村さま

返信ありがとうございます。
外出でお返事が遅くなりすみません。

<犬の状況>
私は動物を飼った経験がないので、犬の健康状態もよく推察できません。
ただ、走ったり飛んだりはせず、弱い足取りで小屋の床下の土の上を行ったり来
たりしていた。

成犬の中型犬、毛足は顔も体も長く、茶色+白。
腹部~脚はかなり汚れがこびりついていた。
背中をなでると、あばら骨がゴツゴツと、痩せていた。

土の上に丸まって震え、股間の辺りを舐める動作、立ち上がって、ブルブルっと
毛を振る動作があった。
声は発しませんでした。

パンをちぎってあげたら5~6口食べ、その後は横を向いてしまった。
お粥を作ってあげたが、ベトナム粥だったのが理由か、食べず。

数時間後、さくら餡の入った蒸しパンは1個完食。
その後、あんこまんじゅうを置いて来た。
日中でも、水分は凍ってしまう環境です。

小屋の横に、山水が流れているので、時々そこへ、雪の上を歩いて飲みに行って
いた。

首輪は古いもので鑑札、記名などなし。

私たちが下山する時も、丸まったままで、付いてくるそぶりはなかった。

<周囲の環境>
1405m御前山頂上直下の避難小屋。
2/17(水)午前で、小屋内の温度計はマイナス1度。
積雪30~40cm.
一番近い登山口は「栃寄」から。約2時間。入山口からアイゼン装着必要。

その後も毎日降雪しているので、雪は増えていると思う。

<奥多摩自然保護官事務所>
実は、2/17に避難小屋から、小屋を管理する東京都公園管理センター?(小屋内
に張り紙があったので)に犬のことを電話した。
が、対応は悪く、降ろしても、保健所で殺されるだけ、と。
電話の先は奥多摩ビジターセンターだったようだ。
あなたの名前は?と言いかけたら、向こうは電話を切ってしまった。

この避難小屋には、トイレットペーパーも常備してあり、
作業用ヘルメットも多数、外壁に吊るしてあり、掃除用具やぞうきんなどもあっ
たので、
たぶん定期的に小屋の管理作業に人が入っている、と推察。

とにかく私は、団地住まいで飼えないので、かわいそうだがどうしようもなかっ
た。

江戸川区の自宅に帰ってからも心配で、誰かが助けてくれないか、とネット検索
していた。
2/19、埼玉の里親団体に相談したところ、御前山近くの動物愛護団体を探しなさ
い、とのアドバイス。

しかし、奥多摩にはないようで、名前がそれらしい「奥多摩自然監察官事務所」
にダメ元で電話。
対応した方は、「松岡さん」という方で、犬の窮状に同情を示してくれて、

「何ができるかは言えないが、関係機関と相談してみます。現状確認はできると
思います。情報ありがとうございます。あなたが飼えない事情はわかりますか
ら、あまり気になさらないでください。もしかしたら、飼い主が一時的に置いて
行ったのかもしれないし。」
という会話でした。

いちおう、「その後の対処の結果をおしえてください」と私の電話番号も伝えて
あります。

しかし、電話を終えて、自然監察官事務所の住所を調べてみると、ここも「奥多
摩ビジターセンター」の住所でした。
電話番号や名称は異なっていても、業務はビジターセンターが兼任しているよう
です。

公機関はあてにならないので、さらにweb検索で、
比較的奥多摩に近い、東久留米のHASさんにたどりついた次第です。
by jiro_saty | 2010-02-20 23:12 | レスキュー編